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日本の少人数結婚式

神田明神

神田明神

江戸時代より明神様と呼ばれ
「縁結びの神様」
として親しまれてきた江戸の総鎮守

挙式費用1700,000(非課税)

  • 雅楽を演奏する神主等
  • 桜咲く境内の前で親族一同の写真を撮る

社伝によると、神田明神は天平2年(730)に出雲氏族・真神田臣により現在の東京都千代田区大手町、将門塚周辺に創建されました。その後、延慶2年(1309)に将門公が、大己貴命、少彦名命の二柱に加え神田明神の祭神として祀られました。江戸時代に入ると、幕府を開いた徳川家康は神田明神を深く尊崇し神領を寄進しました。幕府の発展と城下の大規模な造成により、元和2年(1616)には現在の地に移転。この地は、江戸城の丑寅(うしとら)の鬼門にあたる場所で、江戸総鎮守神田明神にふさわしく、幕命により桃山風の壮麗な社殿が築かれました。明治時代には東京府社に定められ、明治7年(1874)には明治天皇の御親拝が行われ、昭和9年(1934)に総漆朱塗の社殿を再興し現在に至ります。江戸の総鎮守「神田明神」。現在でも108ヶ町の総氏神様として江戸の素晴らしい伝統文化を守り続けています。

神田明神 達人講座

  • 銭形平次と「ラブライブ!」

    神田明神は本郷台地の端に位置しているため、神社のすぐ横にかなりの急こう配な階段があります。神社からその階段を下ったところが、文字通り神田明神下。野村胡堂の代表作「銭形平次捕物控」の主人公・銭形平次が神田明神下の長屋に住居を構えていたという設定から、敷地内の本殿右手横に「銭形平次の碑」があります。もちろん銭形平次は架空の人物ですが、なんとその横には小さな八五郎(ガラッ八)の碑があったり、境内に銭形平次の顔出し看板も設置されているのもご一興。近くにある氏子町「秋葉原」を舞台にしたアニメ「ラブライブ!」の聖地としても有名でコラボグッズも販売している遊び心満載の神社でもあります。

  • 神田祭

    龍角散のTVCMでも有名な神田祭。「神田明神祭」とも呼ばれ、山王祭、深川八幡祭と並んで江戸三大祭の一つとされています。そして京都の祇園祭、大阪の天神祭と共に日本の三大祭りの一つにも数えられるこの壮大なお祭り。江戸三大祭については「神輿深川、山車神田、だだっ広いが山王様」と謳われたように、神田祭も元々は山車の出る祭りでしたが、明治以降路面電車の開業や電信柱の敷設で山車の通行に支障を来すようになり、次第に曳行されなくなりました。現在は山車に代って町御輿が主流となっております。

Access
神社までの交通アクセス

神田明神

東京都千代田区外神田2-16-2

  • JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」(聖橋口)徒歩5分/JR京浜東北線・山手線「秋葉原駅」(電気街口)徒歩7分/東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」(聖橋口)徒歩5分
  • 東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」(聖橋口)徒歩5分/東京メトロ銀座線「末広町駅」徒歩5分/東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」徒歩7分

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